大分県下18市町村新人研修スタート!
本年度も全18市町村新人公務員のコミュニケーション&メンタルヘルス研修を、大分県自治人材育成センターにて担当します。
早いもので5年目となりました。
コロナ過の窮屈な学生時代を送ってきた方ばかりと思っていましたが、初日の第1班の方のうち、約3分の1ほどが社会人経験ありとのことでした。
公務員試験で年齢制限が取り払われたということも要因の1つかと思われます。
良い傾向なのではと感じます。
メンタルヘルス研修に関して自分には不必要と考える若き新人さんもいらっしゃるかと思うのですが、真面目に一所懸命働いていたらいつかは誰しもが一度や二度はメンタルの不調を感じます。
その時にいくつかの手段を試せるように、大切にしまっておいてほしいと願っています。
若年層に愛社精神を!
大分市内にあります企業様で「若年層向けマナーコミュニケーション研修」
20代前半の若者たち。そのフレッシュな雰囲気を眩しく羨ましくも感じながら、1日かけて向き合ってきました。
もちろん、基本的なマナーやコミュニケーションスキルを学ぶことは重要ですが、私が最も伝えたかったのは愛社精神。
自分の選んだ会社を仕事を愛することが出来たら、自ずとチーム意識や当事者意識も育まれると考えています。
後日送って頂いたご参加者からの報告書の随所に、それを感じられて非常にうれしい気持ちになりました。
大きく羽ばたいてください!
介護労働者雇用管理責任者講習が終了しました
11月と12月、2回にわたり専門コースを担当しました。
さらに勢いを増すコロナのため2回共にハイブリッド研修となり、もどかしさも多少ある中、多くのご参加者をいただきました。
2回目のテーマは「コンフリクトマネジメント」
この言葉を全員の方が初めて耳にする、という事実に私は驚いたのですが、これが所謂私の”アンコンシャスバイアス”ですね。
しかしコンフリクトを「対立」と訳すと、それは大小問わず身の回りに日常的に存在しています。
ではそれをどうやってマネジメントしていくか?
管理者の腕の見せ所でもあり、更なる組織の発展に繋がるものでもあります。
コンフリクトマネジメントにお困りの企業の皆さん、ぜひご一報ください!
大分県庁こころとからだのセルフケアセミナー第3弾
夏に引き続き、大分県庁令和4年度こころとからだのセルフケアセミナーに登壇しました。
今回は55歳の職員の皆さまが対象です。
前半は私が、後半は大分県理学療法士協会の方が運動を担当するスタイル。
今や人生100年時代。
そう考えると65歳で定年を迎えても、その後の人生が35年もあるとも言えますよね!
ですので今回は定年後の暮らしにもスポットを当て、プライベートなコミュニティの充実に向けてもお話しさせていただきました。
幸せな定年後は、健康なこころとからだあってこそ!ですね。
ローターアクト地区年次大会にて記念講演!
国際ロータリー第2720地区ローターアクト、大分熊本地区年次大会にて記念講演する機会をいただきました!
国歌斉唱、佐藤樹一郎大分市長のご臨席などもあり、厳かな雰囲気でスタート。
司会はタレントで、大分市議会議員でもある牧貴宏さん。実際にお会いして確認できたことは、コミュニケーションに優れた方というのは思いやりに溢れた方だということ。私もすっかりファンになってしまいました。
90分の講演はなかなかの盛り上がりで、主催者の、若い人達のモチベーションや自己肯定感を上げたい!との意向に沿って構成いたしました。
終わりには素敵な花束贈呈をしていただき、感謝と共に帰路に。
20代のみなさん!期待しています㊗️
看護大の「総合人間学」に登壇しました
今年も大分県立看護科学大学で講義いたしました。
7年目となった今年は例年の1年生ではなく、半年後に看護師としてデビューする4年生へ向けてのものです。
必修科目総合人間学の医療コミュニケーション、「愛される看護師になるために」は、残念ながら大学からのオンラインでしたが、果たしてどのくらい届いたでしょうか。
実は彼らが入学したばかりの1年生の頃、1度講義をしているのですが、覚えていない学生も多いようで…。
やはり実際に就職して、現場に出て壁にぶつかり学び直す、これが一番なのかも?ですね。
コミュニケーションの学びと実践は一生の物です。
勿論、かくいう私もしかりです。
周囲を愛し愛される素敵な看護師さんになってくださいね!
「コーチングの腕を上げよう」
大分県豊肥振興局職員の皆様へ、コーチング研修を実施させていただきました。
コーチングはその対象者との信頼関係なくしては成立せず、そう簡単に上達できるものではありませんが、しかし基本の型を学び、それを助けるコミュニケーションを実践すれば、腕を上げる事も夢ではないと考えています。
何事も基本が大事です。
学んで知ってその上で自分なりの、自分らしいやり方で部下後輩の育成に取り組んでいただきたいと思います。
ワークをふんだんに取り入れ、熱心な竹田の皆様と始終和やかに研修させていただきました。
「ナーシングビジネス」10月号に執筆!
メディカ出版から発行されている看護管理者向け月刊誌「ナーシングビジネス」10月号の巻頭特集【コンフリクトマネジメントのすすめ】に、この度総論として4ページを執筆させていただきました。
対立にこそ成長へのヒントがある、という主旨で企画されたものです。
看護師さんの専門誌ではありますが、私の担当した総論はどの業種、職種でも、またプライベートのシーンでも起こりうるコンフリクトに関してのものですので、どなたにでも読んでいただきたいと思っています。
大分県庁こころとからだのセルフケアセミナー
今年で4年目を迎えたこのセミナーは、前半がこころ、後半がからだのセルフケアについての学ぶもので、私は前半を担当しています。
(後半は毎年、大分県理学療法士協会の先生がご担当されています)
今週は30歳、40歳を迎えた方々が対象者で、各々2日間に分けて行いました。
また秋には、55歳のベテラン県庁マンの方々へも予定されています。
とにかくストレスフルな時代。
自分のメンタルを良好に保つことは簡単ではないと思うのですが、知識を仕入れてちょっとやってみる、先ずこれが大事かと考えています。
色々と工夫して、自分にかまってあげることに時間を割いてほしい。
そこに役立つ情報を提供することが私の役目です。
大分市教育委員会「労働安全衛生研修会」
大分市教育センター大会議室にて登壇させていただきました。
この会場は数年前に大分市立の保育所の先生方に向けコミュニケーション研修を行った場所でしたので、少し懐かしく感じました。
広くて使い勝手も良く、気分良くお話しすることができます♪
コロナ過でもあり、教職員の皆さんにとりますます厳しい環境になってきていますが、そんな中でもコミュニケーションを上手にとって居心地の良い職場環境を作っていただきたい、そんな思いの詰まった研修です。
前向きで真摯な先生方のご姿勢が、講師として大変ありがたかったです。
代表の方の冒頭のご挨拶で「私たちの仕事は子供たちに夢や希望を与える仕事です」と仰られたのが、とても印象に残っています。
そして先生方にもまだまだ夢や希望をたくさん持っていただきたいです。
私たちも、そんな大人たちの背中を子供たちに見せたいですよね!