メディカ出版「ナーシングビジネス夏季増刊」に執筆しました!
『「できる」看護管理者になるマネジメント力向上キーワード27』の
コーチングとファシリテーションのページを担当いたしました。
特に日頃、部下に対するコーチングにもっと自信を持ちたい方は必見ですよ!
出来るだけ分かり易く書いたつもりですので、ぜひご一読ください。
大分県社会福祉事業団の皆様とチームビルディング研修
社会福祉法人大分県社会福祉事業団様からのご依頼で、120分のチームビルディング研修をいたしました。
こちらは県内19か所に施設を持つ、長い歴史のある事業団です。
当日は各所から20名ほどの中堅リーダーの方々がご参加されました。
障害を持つご利用者さんと日々向き合うことはそうたやすいことではないと思いますが、お互いの意思疎通を図り、補い合って、気持ちを1つに協働するという言わば当たり前のことを、さらに強化していただければと願っています。
3年ぶりの指宿医療センターへ!
この週末、鹿児島県の国立病院機構指宿医療センターで宿泊研修をさせて頂きました。
コロナが5類に移行したことを機に、3年ぶり3回目の訪問です。
今回のテーマは鹿島克郎院長先生のご提案で、医療者にとり深く大きい永遠のテーマともいえるものでした。
「患者さんのこれまでの人生に寄り添った医療の実現を目指して」
私が何かを教えるのではなく、材料を差し上げてあとはご参加者に考えて頂くスタイル。
2日間にわたり約70名の職員の方々が、それぞれグループを作り大いに意見を交換し、最後に各々3つの行動宣言を行って会は終了しました。
3回の訪問を通じてあらためて分かったことは、組織のトップの方のコミュニケーションに対する考え方捉え方が、その組織の在り方に大きく影響するという紛れもない事実です。
指宿医療センターは今後も益々前進されるに違いありません。
プラチナナース生き活きプロジェクト!
“対人関係スキルを高める”の目的で、今年も登壇させていただきました。
プラチナナースの定義は、55歳から65歳のキャリアある看護師です。
この先も生き活きと働いていくためには、どんなコミュニケーションを取っていけばいいのか、ご参加者とともに話し合いました。
聞けば、どなたもこの先も長く働くつもりでいるとのこと。
素晴らしいですよね!
看護技術だけでなく、人間力豊かなご参加者たちでした。
新聞にインタビュー記事が掲載されました!
「職場の雰囲気づくり、コミュニケーション」のタイトルで、地元紙(大分合同新聞)に掲載されました。
この記事はウーマンネオという働く女性を応援するコーナーのものですが、組織で働く人なら老若男女、誰にでも実践していただきたい基本的でとても大事な内容となっています。
ぜひご覧ください。
連載がスタートしました!
日総研出版の隔月刊誌「地域連携 入退院と在宅支援」5・6月号から、コミュニケーションに関する連載がスタートしました。
タイトルは”連携実務に役立つ医療コミュニケーションをスキルアップ!”
専門誌で書店にはないのですが、病院等で契約購読されている方にはぜひ読んでいただきたいです。
大切なフォローアップ研修
2月に研修をさせて頂いたエネルギー関係の会社にて、フォローアップ研修を実施いたしました。
研修は受けっぱなしになることが多くあり、せっかくの学びが定着しずらい現状があります。
しばらく経って後に再訪させていただき、受講者さんたちの声を聴いて新たに目標を立てることが、学びを活かしていくことに役立ちます。
この日はフォローアップ研修を終えて、約30万平方メートルもある構内を特別に見学させていただくことに。
初めて見る液化天然ガス工場の壮大なスケールに、度肝を抜かれてしまいました。
私たちを支えてくれるエネルギー、大切に使わなければと再認識です。
大分県下18市町村新人研修スタート!
本年度も全18市町村新人公務員のコミュニケーション&メンタルヘルス研修を、大分県自治人材育成センターにて担当します。
早いもので5年目となりました。
コロナ過の窮屈な学生時代を送ってきた方ばかりと思っていましたが、初日の第1班の方のうち、約3分の1ほどが社会人経験ありとのことでした。
公務員試験で年齢制限が取り払われたということも要因の1つかと思われます。
良い傾向なのではと感じます。
メンタルヘルス研修に関して自分には不必要と考える若き新人さんもいらっしゃるかと思うのですが、真面目に一所懸命働いていたらいつかは誰しもが一度や二度はメンタルの不調を感じます。
その時にいくつかの手段を試せるように、大切にしまっておいてほしいと願っています。
若年層に愛社精神を!
大分市内にあります企業様で「若年層向けマナーコミュニケーション研修」
20代前半の若者たち。そのフレッシュな雰囲気を眩しく羨ましくも感じながら、1日かけて向き合ってきました。
もちろん、基本的なマナーやコミュニケーションスキルを学ぶことは重要ですが、私が最も伝えたかったのは愛社精神。
自分の選んだ会社を仕事を愛することが出来たら、自ずとチーム意識や当事者意識も育まれると考えています。
後日送って頂いたご参加者からの報告書の随所に、それを感じられて非常にうれしい気持ちになりました。
大きく羽ばたいてください!
介護労働者雇用管理責任者講習が終了しました
11月と12月、2回にわたり専門コースを担当しました。
さらに勢いを増すコロナのため2回共にハイブリッド研修となり、もどかしさも多少ある中、多くのご参加者をいただきました。
2回目のテーマは「コンフリクトマネジメント」
この言葉を全員の方が初めて耳にする、という事実に私は驚いたのですが、これが所謂私の”アンコンシャスバイアス”ですね。
しかしコンフリクトを「対立」と訳すと、それは大小問わず身の回りに日常的に存在しています。
ではそれをどうやってマネジメントしていくか?
管理者の腕の見せ所でもあり、更なる組織の発展に繋がるものでもあります。
コンフリクトマネジメントにお困りの企業の皆さん、ぜひご一報ください!