大分市教育委員会「労働安全衛生研修会」
大分市教育センター大会議室にて登壇させていただきました。
この会場は数年前に大分市立の保育所の先生方に向けコミュニケーション研修を行った場所でしたので、少し懐かしく感じました。
広くて使い勝手も良く、気分良くお話しすることができます♪
コロナ過でもあり、教職員の皆さんにとりますます厳しい環境になってきていますが、そんな中でもコミュニケーションを上手にとって居心地の良い職場環境を作っていただきたい、そんな思いの詰まった研修です。
前向きで真摯な先生方のご姿勢が、講師として大変ありがたかったです。
代表の方の冒頭のご挨拶で「私たちの仕事は子供たちに夢や希望を与える仕事です」と仰られたのが、とても印象に残っています。
そして先生方にもまだまだ夢や希望をたくさん持っていただきたいです。
私たちも、そんな大人たちの背中を子供たちに見せたいですよね!
リモートでメンタルヘルス研修
日田・玖珠地区4つの介護事業所の管理者・リーダーの皆さんへ、メンタルヘルス研修をリモートで行いました。
もちろん、リモートならではの利点もいくつかはありますが、私のように受講者さんのすぐ傍に近づきたい講師にとっては、表情が分かり辛く少しもどかしくもあります。
今後もコロナの影響がしばらくは続くと思われますので、さらにより効果的な手法考えなくては人材育成の分野が停滞してしまう…。
そんなことを考えた昨日でした。
来週は対面研修が続きます。
このモヤモヤを一蹴したい!です。
第24回日本医療マネジメント学会学術総会にて発表しました!
7月8日9日、神戸国際会議場で開かれた学会で「介護事業所におけるヘルスカウンセラーの役割」と題して発表して来ました。
介護事業所において、令和7年にはおよそ34万人もの介護の担い手が不足すると言われています。そして定着率も芳しくありません。
国が加算による処遇改善を試みましたが、ある大学の研究ではコミュニケーションや人間関係に関しての満足度に関しては、変化がなかったそうです。
勤務時間、休日、賃金の改善が、人の精神面にまでは影響を及ぼせないことがわかります。
心の問題には心をもって対応していく、この基本的なことが一番大事だと考えます。そして、その心を伝えるにはスキルもまた必要となってきます。
看護専門学校「コミュニケーションベーシック」授業終了
生徒たちの小論文を読んでいると、その解釈や受け取り方にかなりの差があり、改めて大勢を指導することの難しさを感じます。
また、自分の伝え方についても振り返りながらの作業です。
スキルも大切だけれど、なんと言っても看護師マインドを育む教育が絶対的に重要❗️
秋に看護大学4年次生に向けて人間学の講座を行うことになったので、今回の経験を活かしてさらに内容を磨いていきたいと思っています。
それにしても…
知人に何人か「学校の先生」がいるのですが、今回ほんの僅かではありますが、その大変さを経験できた気もしています。
プラチナナース生き活きプロジェクト!
昨年度に引き続き、大分県看護協会主催「プラチナナース生き活きプロジェクト」で研修をさせて頂きました。
プラチナナースとは、熟練したスキルを持つ定年退職者、近く定年を迎える看護職、を指します。
現在担当している看護学校の学生さんたちとは、最も遠い場所に立つ大先輩の方々ですね。
人生において還暦は一つの区切り、これまで積み重ねてきた豊かな経験を活かし、さらなる高みへジャンプできるチャンスの歳です。
これから出会う様々な人たちとよりよい人間関係を築き、夢を実現するために、コミュニケーションで何ができるのか、ともに考えていく時間としました。
愛される准看さんになろう!
本日より6月末まで、県内の看護専門学校准看護科1年生へ講義をさせて頂くことになりました。
25名の准看護師の卵たち。
性別、年齢、これまでの経験などの全く異なる生徒さん達と学ぶ2ヶ月間が、とても楽しみです。
この十人十色の環境は医療者に不可欠な「他者理解」の力を育ててくれること間違いなし!
とても恵まれた環境と言えます。
年々数が減少している准看護師ですが、今の時代にこそ必要な存在です。
2年後の夢実現のお手伝い、張り切ってさせて頂きます!
相互理解、尊重、思いやり…、チームワークはどうしたら生まれる?
今日は県内にあります介護施設の職員さんたちへ、コミュニケーション研修でした。
この春の新人さんから、勤続20年にもなるベテランさんもご参加してくださいました。
ただでさえ厳しい仕事内容。
チームワークが良くなければ、さらにつらい環境になってしまいます。
もっと良く出来ないか、何か方法があるはず、学んで取り組んで実践してみよう!
こんな気持ちが欠かせません。
この研修でまずは職員さんたちの心に、何か水の波紋のようなものが広がってくれたら?と願っています。
大分県内全域の地方公務員新人メンタルヘルス研修が終了しました!
今月頭から始まったこの研修が、昨日で無事終了しました。
およそ400名弱の新人さんたち、興味深いものがありました。
休み時間に熱心に質問にいらっしゃる方、研修翌日に思いの丈を綴った長いメールを下さる方、そして居眠りを続ける方も…。
いずれにしても、もう社会人です。
ご自分の言動に責任を持つこと、自身をコントロールする術を身に付けること、遠慮せず周囲に頼ること、考えや思いを言葉にする力を上げること等々。
目標を持って楽しみながら、ご自分を育てていってくださいね!
"協働”するために
大分市のコンサルティング関係の会社からのご依頼。
少数精鋭の環境で、どんなコミュニケーションをとれば協働できるのか?
どんな向き合い方をすれば本当のチームへと変わっていけるのかを考える3時間でした。
出来る限りワークを多く取り入れ、頭と心と体を動かす中で1人1人が積極的に問題に向き合えるようプログラムしました。
若き社長が仰った「社員全員で一緒に幸せになりたい!」
そうですよね!
その為にコミュニケーションの学びがあるんです。
本年度も”OJIC”でメンタルヘルス研修が始まりました!
大分県自治人材育成センター(OJIC)において、県内全市町村の新人公務員約400名を対象にメンタルヘルス研修がスタートしました!
この講座を担当して4年目となります。
今回で約1500人以上の新人さん達を受け持ったことになるのですが、皆さんのお役に立っているかなぁ、忘れずにいざという時のために心の引き出しにしまってくれているだろうかと気になります。
今年はまた新しく、県内の看護学校の授業(医療コミュニケーション)も担当することになり、若い世代へのアプローチが増えます。
自分の子供よりさらに若い世代。
コロナ禍での学生生活や就職の経験。
私自身にも受講者さん達に対する深い理解が求められていると感じます。